「人間を描くのなら是非"鎌倉のキリシタン"を描いて」との雪ノ下教会主任司祭の言葉は、神の呼びかけでした。以前の絵を捨て、以来、キリシタンを30年余描き続けています。
呼びかけを感じた時、「ただで受けたのだから、ただで与えなさい」(マタイ10・8)と聖書にある通り、使命を持って働ける幸せを感謝する日々です。