何もかもが流動的と思われる今の時代、その激しい流れの中にあって、オイシイ、タノシイのみで満足の輩はともかく、多くの苦しみや悲しみに耐えている善良真摯な人々は、何を信頼し、目当てに生きて行けばよいのか、1人ひとりそれを模索し、探求していると言っても過言ではありません。今は、孤独、個人、の「個の時代」。
このときにあって、聖書の言葉、「人間の心は自分の道を計画する。主が一歩一歩を備えてくださる」。(箴言16・9)「主に信頼して善を行え。地に住み、誠実を養え」。(詩編37・3)「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」。(詩編37・5)に注目。
神なしに人生は考えることはできないというのが結論です。