今日の心の糧イメージ
大晦日
ハヤット 神父

今日で1年の生活が終わり、明日から新しい1年が始まります。一生の間には、たくさんの終わりがありますが、一つひとつの時期が終わると必ず新しい時期が始まります。赤ん...

今日の心の糧イメージ
平和を考える
高見 三明 大司教

わたしたちは、「平和」について考える時、まず「平和」とは戦争のない状態のことだと考えます。それは確かに正しい答えです。今なお世界中で戦争と紛争が起こっており、兵...

今日の心の糧イメージ
仕事と私
高見 三明 大司教

わたし自身は聖職者ですから、基本的な任務はすでに規定されています。主に3つあります。まず、神のことばを人々の生き方の指針や糧となるように話すことです。また神から...

今日の心の糧イメージ
クリスマスと新年
新井 紀子

クリスマスツリーに飾られた綿の雪を見るたびに、私は思ったものです。いつの日かホワイトクリスマスを迎えたい。そしてさらに思いました。なぜクリスマスツリーに雪がつき...

今日の心の糧イメージ
御子さまっち思えば
今井 美沙子

五島の母は子どもに好かれる人であった。我子5人、孫4人を育て、人の子を預かってはよく世話をしていた。どの子も母になつくので「チノさんは子どんに魔法ばかけとっとじ...

今日の心の糧イメージ
クリスマスの心
ハヤット 神父

約2000年前、天使ガブリエルが、イスラエルのナザレという町に住むマリアに現れ、乙女でありながら神様の力によって、救い主イエス・キリストの母になることを告げまし...

今日の心の糧イメージ
クリスマスの心
遠藤 政樹

私の生まれ育ったふるさと長沢は新潟県の山間部 で、雪の多い年はクリスマスの頃になると、地上のすべてのものが雪で覆われます。この白い雪は、いつまで眺めていても飽き...

今日の心の糧イメージ
クリスマスのおとずれ
高見 三明 大司教

誰にも誕生日があるように、キリストにも誕生日があります。世界中で救い主として信じられているキリストは、今から2000年余り前に、現在のイスラエルのベツレヘムで生...

今日の心の糧イメージ
クリスマスのおとずれ
シスター 菊地 多嘉子

福音記者聖ヨハネは福音書の冒頭に、荘重な書き出しで、全人類の救い主イエス・キリストはどのような方であるか、を記しています。「初めにみことばがあった。みことばは神...

今日の心の糧イメージ
クリスマスのおとずれ
土屋 至

私の手許に、1から24までの番号がついた小さな赤い引き出しでできた緑の木の箱がある。昨年の11月に買ったものである。その引き出しの中には一つずつキャンディが入っ...

今日の心の糧イメージ
クリスマスのおとずれ
小林 陽子

クリスマスのおとずれを、そのかすかな足音を感じる頃って、いつだと思いますか?なんて気の早いと呆れられるかもしれませんが、私には、長い夏休みが終わって9月に入り、...

今日の心の糧イメージ
クリスマスのおとずれ
黒岩 英臣

もうクリスマス!早いですねー。「クリスマスって言えば」と妻が切りだしました。「子供達にはご馳走とケーキでしょ?」。「それに」と私が続けます。「クリスマスツリーの...

今日の心の糧イメージ
クリスマスのおとずれ
熊本 洋

今年もまたクリスマス・シーズンとなりました。12月25日は、だれもが知る、キリストの誕生を祝う日。日本では休日でなく、多くの人は、年の瀬を前に多忙を極め、あわた...

今日の心の糧イメージ
クリスマスのおとずれ
崔 友本枝

クリスマスの夜、羊飼いたちは徹夜で羊の番をしていました。すると天使が近づき、「わたしは民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日、ダビデの町であなたがたのために...

今日の心の糧イメージ
クリスマスのおとずれ
末盛 千枝子

クリスマスが近くなると必ず本棚から出して来るのは、アガサ・クリスティーの「ベツレヘムの星」という短編集です。この本は、もう30年も前に亡くなった最初の夫が、気に...

今日の心の糧イメージ
クリスマスのおとずれ
森田 直樹 神父

現代の日本の人たちは、待つことができなくなった、と言われる。待ち合わせも、時間と場所を指定しなくても、携帯電話でやり取りしながら、出会うことが可能になった。また...

1  2