しかし、セッションは、私の予想に反して、自分の内側に人生の意義を見つけ、「内的」な生き方の方向づけを助けてくれるものでした。担当のコーチの積極的なサポートにも感動させられ、コーチが話された、特に「輝き」という言葉が今も心に響いています。
「ご自身の輝きを止めることなくそのまま輝かせて、出会う人々の人生も輝きますように」
結局、私は全セッションを通じて、多くを学びました。時々、今でも、「調子にのってはダメ、どうせダメだから」というような否定的な考えが頭をもたげます。しかし、これは本来の自分を生きようとする力や真の人間の成長を阻んでしまう「思い込み」や「誘惑」であるということを学んだ私は、そのように考えることをやめ「心を輝かせて」「神様の似姿としての自分自身を精一杯生きたい」...「そうありたい」と願って日々過ごしています。
そして、今、人生とはそういう内的変容のプロセスであり、そこには確かに、それぞれの人生への神様の愛の呼びかけがあるのだと、新たに気づかされている私です。