今日の心の糧イメージ
心を開く
森田 直樹 神父

今から30年以上も前のこと。時のローマ法王、ヨハネ・パウロ二世の噂話は耳にしていました。何やらすごい人が日本に来るらしい、と。実際、テレビの映像を通してこの目...

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心を開く
岡野 絵里子

「部下が心を開いてくれない」という上司の悩みを読み、職場の人間関係の苦労に感じ入ったことがあった。毎日の厳しい業務をこなしながら、心まで開かねばならないとは、...

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心を開く
三宮 麻由子

心の開き方で私が模範と思うのは、会社の先輩です。世界をまたにかけ、社内のあらゆる国の人たちに技術のトレーニングをしている方です。  彼女は誰に対しても公平で、...

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心を開く
古川 利雅 神父

「これ、はい、あげる、ドングリ。」。園庭で拾ったドングリが園児の小さな手のひらから、そっと私の手のひらの上に。  運動会の練習を見守っていたら、小さな子がそっ...

今日の心の糧イメージ
心を開く
熊本 洋

目に見えず、形もない、心とは、なにか。考えさせられるこの重大なテーマ、考えれば、考えるほど、いろいろなことが言えそうです。その中の一つ、「神が人間と関わる場」...

今日の心の糧イメージ
心を開く
土屋 至

認知症の人の話をどう聴くかという方法を学ぶ傾聴講座に出た。  認知症の症状の一つに、"ものとられ妄想"をもつことがある。  たとえば「財布をとられた。嫁が盗ん...

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心を開く
末盛 千枝子

まだ若いときのこと、ある大先輩と話していました。その人はクリスチャンではありませんでしたが、なぜか、その時、賛美歌の話になりました。その人にはとても好きな賛美...

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心を開く
今井 美沙子

この話を聞いて30年余りも経つのに、何かあると思い出す話である。  今回「心を開く」というテーマを与えられて、はてと思った時、この話が鮮やかによみがえった。 ...

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食事と健康
松浦 信行 神父

「あれ?、ここの食事まったく塩気が無い。」私が那須に赴任したときに最初に感じたショックです。その食事になぜそんなにショックを起こしたかというと・・・。  そこ...

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時のしるし
小林 陽子

「ボンビー・ガール」という言葉、一時流行っていたのが、この頃また復活しているとか。  なんのことかと思ったら、貧乏ガールをひっくり返した言い方なんですね。1ヶ...

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時のしるし
植村 高雄

人生には迷いがあります。青春時代の迷いからはじまり、晩年の自分の死を巡る思索でも、楽天的な迷いもあり、暗いじめじめした感じの不安も湧き出します。  明確な志で...

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時のしるし
崔 友本枝

世界的な書道家、金澤翔子さんのお母様の講演を聞きました。  翔子さんはダウン症のため、競争の世界に巻き込まれた経験がありません。それで、人と比較する気持ちもあ...

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時のしるし
三宮 麻由子

北海道の宮島沼は、渡り鳥のマガンが数万羽集まる中継地です。5月初めにシベリアから渡ってきてここで羽を休め、夏を過ごすため日本各地に散っていきます。秋には日本中...

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時のしるし
森田 直樹 神父

忙しい毎日を過ごしている現代の私たちにとって、日々の予定はとても大切です。時間通りに公共交通機関が動いてくれないと、とても困りますし、自分が思い描いていた予定...

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時のしるし
服部 剛

私の母は優しい性格で、子どもの頃の私が困っていると、よく手を差し伸べてくれたものでした。日々の暮らしで、私が思いやりを持って人に接することができたとき、〈母に...

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時のしるし
湯川 千恵子

「時のしるし」というテーマにフランシスコ教皇を思いました。  使徒ペテロがキリストから「私を信じる者を導きなさい」と任命されて初代教皇となって以来、267代目...

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