「よのなかのひとがみいんな ひとつの家にすまえたらいいのに あたえるという きもちもなく うくるという きもちもなく ただかんしゃし ただい...
「よのなかのひとがみいんな ひとつの家にすまえたらいいのに あたえるという きもちもなく うくるという きもちもなく ただかんしゃし ただい...
以前、大阪の大手デパートの中にキリスト教書店がありました。勤め先からの帰りに、そこへ立ち寄ることをわたしはとても楽しみにしていました。 ある日、商品を選んで...
3年ほど前、MIYABIこと竹内まりや作詞、村松崇継作曲の『いのちの歌』をふたりのビッグアーティストが歌われている映像に出会い、その歌声から醸し出される優しさ...
陽の光が眩いこの季節になると「マリアさまの手をにぎり」という歌が誕生したときのことを思い出します。 アルバム録音のために上京した翌朝のことでした。宿泊先から...
庭の樹々が雨に濡れてエメラルド色に輝く季節になると、庭木の剪定について手ほどきを受けた時のことを思い出します。庭師に鋏の持ち方から教わり、わたしも枝葉の整理を...
「見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ」 金子みすゞの童謡「星とたんぽぽ」を歌うとき、しみじみと味わう言葉です。 昼の星、たんぽぽの種な...
かつて、果樹園の世話をしていたことがありました。無花果、葡萄、みかん、枇杷、梅。それぞれに個性があり、神様の彩られる園を巡るのは楽しい時間でもありました。葉...
たくさんの人の「旅立ち」を祝うかのように桜の花が咲き、舞うこの季節。 学校を卒業して社会に出る人、生まれ育った家や町から新しい土地へ向かう人。また人知れず決...
聖書の言葉は、その時々によって心への響き方が大きく変わることがあると思います。 私は20代の頃、その後の人生の柱となるようなみ言葉と出会いました。 当時の...
日本では、年末に家の隅々まで掃き清め、清々しい気持ちで新年を迎えるという習慣があります。今日でも、大晦日までに仕事納めをし、大掃除や買い出しをして、新年を迎え...