語彙が豊かな人にとって、春の季節の自然界は、詩にしたり、俳句に詠んだりする格好の題材ではないだろうか。心も体も躍動感を感じてしまうのでは・・。辞書で「愛でる」を...

「お母さん」という言葉は、世界のいたるところで温かさ、やさしさ、安らぎを覚える言葉であり、そのような存在者である。人は皆、「お母さん」をいただいている。そして、...

わたしは、気づいた時には親がいて、日本という国に住んでいました。別に、自分で望んだわけでもないのに、そして、このことを不思議にも思っていないのです。みなさんはい...

「殉教者・高山右近というのが今回の列福の最大の焦点になっています。すなわち一気に死にさらされた殉教者ではなく、自分の意に反してゆっくりとキリストのために長く死ん...

「わたし」という人間は、年がいくつになってもそうそう変わるものではない。小さい頃、通常と違った行事が入ってくると、わくわくしてその時を待った記憶がある。中でも、...

「１年の計は元旦にあり。」なんと、懐かしい響きを覚える。物事は始めにしっかりとした計画をもって当たれという意であろう。それにしても、日本人は「標語」を掲げるのが...

「どうしても苦手な人がいる」「どうしてこの人とは話が弾まないんだろう」というようなことで悩みまではしなくても、困ってしまうことはないだろうか。特に男女の間で体験...