

今年2月に動悸と息切れがひどくなり、病院で検査の結果、「心不全」と診断され、現在、投薬で養生している。
毎朝、6種類の薬を飲んでいる。
おかげさまで今のところ、動悸と息切れはおさまり、平穏な日常生活が送れている。胸をはって「健康体」とは言えないが、心身ともに健やかに暮らしている。
昨年の夏以来ずっと動悸と息切れが続いていて苦しい日々を過ごした。人間、何と言っても肉体的な苦痛ほど辛いものはない。
そのとき、私はどうしたかというと、イエスさまの十字架上の肉体的な苦痛を想像し、自分の動悸や息切れなど、どうってことないわと自分に言い聞かせつつ、日々を過ごしていた。
また、その時のマリアさまのみ心の痛みも同時に黙想した。
我子が十字架上で苦しむ姿をリアルタイムで見せられたのである。
そのマリアさまのみ心の苦しみはいかばかり辛かったであろうか。
そのことは子供のころ「けいこ部屋」と呼ばれる教会学校で、教え方さまより口すっぱく教えられた。
「これから成長し、都会へ出て働くことになります。色々と体にも心にも辛いことが起こるかもしれませんが、そんな時、イエスさまのこと、マリアさまのことを黙想して乗りこえていきなさい」と。
健やかという言葉は、体だけではなく、心もあらわしていると思う。
体が健康でなくても、心だけはすこやかでありたいと願う。
その源は神様が守ってくださっているという強い思いが私にはある。
来月にはまた検査があるが、心だけはすこやかさを保ちつつ暮らしていきたい。