

今、私が仕事をしている教会は、近くに有名な公園があるため、色々な国の人が礼拝に来られます。せっかく来てくださったのに、言葉がわからないために寂しい思いをしていないか心配になるときがあります。
そのため、誰にでもわかるように、説教の時に絵本を使っています。
初めの頃は直接絵本を使って、読み聞かせスタイルで行なっていました。日本語がわかれば、語りだけで、絵を見なくても様子がわかります。しかし、絵が見えにくい距離で、日本語がわからないと何をしているのかさえわからなくなります。
それで、プロジェクターを使って、絵本を映し出すことにしました。これではっきりとどの席からでも見えるようになり、外国の方々にも、絵本の雰囲気は伝わるようになりました。
次に、私はその日読まれた聖書と絵本との関係が何なのかを、説明したくなってきました。そうすることで、日本語に不案内な方にも、どのような意図でその絵本を使っているかがわかるからです。
それで、教会に来てくださっている、より多くの方々にわかるよう、幾つかの言語で、短い分かち合いの説教を映し出すことにしました。
今のところ、日本語、英語、ベトナム語、スペイン語の四つの言葉で短い説教をプロジェクターに映し出しています。スペイン人ご夫妻が礼拝式に来られたとき、とても喜んでくださっている様子を見て、努力してよかったと思うようになりました。
実際のところ、絵本のファイル化、またパソコン翻訳にそれなりの時間が必要になってきます。スマートフォンによる同時翻訳では、精度が悪いとの批判をいただきましたので、この絵本のファイル化はわたしの使命だと思っています。