今日のお話しは2019年6月にラジオ「心のともしび」で放送されたものです。

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坪井木の実
ナレーターの坪井木の実さん

このページに心のともしびラジオ番組の話がでます。
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坪井木の実さんの朗読で今日のお話が(約5分間)お聞きになれます。

崔 友本枝

今日の心の糧イメージ

 聖書には、神さまは私たちのお父さんであると書かれています。天のお父さんは、いつも私たちを養ってくださいます。

 「空の鳥をよく見なさい。種もまかず、刈り入れもせず倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。」(マタイ6・26)「栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどには着飾ってはいなかった。明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか」(同6・29)と書かれている通りなのです。

 神さまは、私たちに必要なものをなんでもくださいます。私たちは、一歩先に何が起きるかを全く知りませんが、神様の目にはすべてが明らかです。

 ある年の春、結婚式の証人を頼まれたことがありました。秋には特別なパーティーがありました。神さまは、私にそれぞれの日に着て行く服を2年も前から用意してくださっていました。友人のお母さまが着ていたという美しいスーツ数着と、和服の一色をいただいていたのです。

 さて、この聖書の言葉には続きがあります。「だから、思い悩むな。<中略>何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる」という言葉です。

 二つの道があるとします。一方は、喜びは感じないけれど、経済的に安定してみえる道、もう一方は神さまへの奉仕になるが、困難の多い道です。こんなとき、天のお父さんが助けてくださるという信頼があるならば、心の深いところから望む道を選べます。慈しみ深いお父さんを知らなかったり、お父さんの愛を忘れてしまったりすると、困難な道を選べません。

 天のお父さんは大変頼もしいお方です。全宇宙が彼のものなのですから。