2023年202306月のキリスト教の歴史イメージ
⑥小教区における刷新された共同体−2 最終章

=信仰を生きる=  教皇フランシスコの姿が、新聞やテレビで放映されるたびに「信仰を生きる」とは何か、その具体的生き方を教えられます。そこに見られる信仰とは、毎週...

2023年202305月のキリスト教の歴史イメージ
⑥小教区における刷新された共同体−1

小教区の現状と新しい共同体作りを考えるとき、私たちは次のことを理解し、行動に移さなければならないでしょう。  キリスト者であるということは、聖職者、修道者、一...

2023年202303月のキリスト教の歴史イメージ
④信徒による教会づくりに向かって-3

まず、第二バチカン公会議以降、歩みはじめた日本の教会と使徒職の反省点から考えていきます。  第二バチカン公会議後26年が過ぎた頃、日本の教会は、ようやく公会議...

2023年202302月のキリスト教の歴史イメージ
④信徒による教会づくりに向かって-2

35年前、まだバチカン公会議後の活動が活発に行われていた頃、筆者は信徒使徒職について論文を書きました。その論文の中で「明日の教会の姿」と題して記した箇所を思い...

2023年202302月のキリスト教の歴史イメージ
④信徒による教会づくりに向かって-1

この総集編を書き下ろすにあたり、はじめに現在日本の教会を取り巻く様々な問題点を取り上げました。しかし、現状はこれらの問題以外にも山積していると思います。ここで...

2022年202212月のキリスト教の歴史イメージ
②第二バチカン公会議公文書-7

『信徒使徒職に関する教令』 終わりに;  第二バチカン公会議は、時代と共に移り変わる使徒職について論じられたのではなく、望ましい使徒職、つまり、初代教会において...

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