2019年10月27日の聖書の言葉

断食をもって祈ることは善いことです(トビト記 12:8)

主よ、わたしたちは信仰をどのように表せばいいのか、よくわかっているわけではありません。

断食、施し、善行は、いつも真実な信仰表現として大事にされてきたのですが、今の「わたし」にとって、それは「何?」と問われたとき、どう答えればいいのでしょう。

ラファエルはトビトとトビア親子に言いました。

「神を賛美し、神に感謝しなさい」と。

その中で、「断食」をもって祈ることは善いことですよ、と。

今のわたしにとってできる具体的なことは何でしょうか。

知らしめてください。

アーメン。


2019年10月20日の聖書の言葉

わたしが息も絶え絶えに、主に祈ると、あなたのもとに届きました(ヨナ書 2:8)

神よ、わたしたちの祈りは、そのほとんどが「願いの祈り」です。

でも、それをどうしても省くことはできないのです。

あなたの力添え、恵みがなければ苦しみを、辛さを乗り越えることができないからです。

その上、自分の都合に左右されています。

いわゆる身勝手なのです。

それでも、あなたは聞き届けてくれます。

そこで、ヨナはありがとうの祈りを捧げたのです。

わたしたちも「ありがとう」の祈りも忘れず、大事にさせてください。

このような祈りをさせていただき、ありがとうございます。

アーメン。


2019年10月13日の聖書の言葉

あなたの魂が幸いであるのと同じように、万事において恵まれ、健やかであるように(ヨハネ第3の手紙 2節)

主よ、わたしたちの心と体の健康は、相関関係にあると思います。

一方が元気であれば、他方も調子がいいのです。

心が幸せを感じれば、体はもっと元気になります。

そして、それはあなたからの恵みなのです。

ますます豊かになっていきます。

このことを実感できる日々を重ねていきたいです。

今日という日を、祝福し、お恵みください。

アーメン。


2019年10月06日の聖書の言葉

母の教えを捨ててはならない(箴言 1:8)

神よ、わたしたちがこの世に生を受け、成長していくにあたり、「母」はなくてはならない人です。

身近にいて、いろいろなことを語り、教え、伝え、見せてくれます。

その中に、「母の教え」なるものがあります。

得てして、「口癖のように」言っていたことがそれにあたるのでは、・・。

大きくなってから、よみがえってきます。

時を超えて、誰にでもあり、そして、みなが分かり合えることばかりです。

イエスさまに同じようになさったマリアさま、わたしたちが、母の教えを大事に、よりよい人生を今日も送れますようにとりなしてください。

アーメン。