主よ、わたしたちは、しばしば、何処かは分かりませんが、大事なもの、ことを置き忘れることがあります。
「忘れる」のですから、わざとしているわけではないのです。
だからこそ、本来の自分を取り戻す機会を作る必要を感じています。
今、自分自身を省みる時、自分が自分に期待していた姿でしょうか。
カトリック教会の典礼暦は四旬節です。
信者だけではなく、すべての人が、人としての自分らしい姿を保ち、発展させているでしょうか。
必要ならば、すべての人に「悔い改め」の恵みをお与えください。
アーメン。