神よ、あなたを信じ、仰いで生きているわたしたちですが、どうしても利己的、閉鎖的になってしまいます。
つまり、あくまでも「わたしの信仰」であり、「わたしたちの信仰」になっていないように感じるのです。
これでは、信仰を伝えていくという大事な業が果たせないままとなりそうです。
子どもたちの夏休みも後半に入りました。
先ずは、子どもとともに祈り、ミサに参与し、団欒のひと時を持ちたいものです。
そして、信仰の仲間に、交わりの輪が広がっていくことを願っています。
「信仰家族」の絆を大事にし、お互いに善を行い合える交わりを目指しますように。
アーメン。