お母様方は、何らかの方法で子どものため、家族のためにとりなしをしてくれます。
その心配りを「うるさい」と思ったりして、母を困らせることがよくありました。
それでも愚痴を言わない母でした。そのような「お母さん体験」をもっている人は多いと思います。
主よ、今月は聖母月で、今一度、マリアさまを見つめ、自分の母を見つめ、感謝を新たにいたしました。
これからも、日々のわたしたち一人ひとりの歩みを見守り、とりなしてください。
アーメン。
時代は過ぎ、変わって行っても、母のわが子らに対する思い、愛が衰え、減退することはありません。
その思い、愛を表現するあり方が変わっても、なくなることはないのです。
それは、神のみ旨に適ったことでもあります。
母の持つ包容力、温かみ、癒される魅力は、神ご自身が、いつもわたしたちに示されることでもあります。
そのような魅力をわたしたち一人ひとりが、身に帯することができますように、主よ、今日も導き、祝福し、お恵みください。
アーメン。
今日は母の日です。
「お母さん」には誰もがお世話になってきました。
赤ちゃん時代の自分を覚えている人はいないでしょうが、それでも、お母さんのお世話をしっかりといただいて、大人になった今の自分がいます。
主よ、誰の母親もわが子のことを誇りに思い、心にかけてくれています。
年を重ねてもその心にゆるみはありません。
わたしたち子どもも、同じように年を重ねてきた母親を誇りに思い、大事に、そして感謝させてください。
アーメン。
主よ、今日は子どもの日です。一人ひとりは、まず、家族の中で人としての成長をスタートさせます。
親・兄弟姉妹とともに暮らし、作法、ことば、考え方等、生きるために必要な感性を豊かにしていくのです。
大事なことは、少しのことばと、生きている姿を、互いに見せあうことです。その中で、信仰者としての心が基となって、他者とかかわりあえるように導いてください。
アーメン。