わたしたちの日常は、いつも順風満帆ではありません。
「順風満帆」を願っても、祈っても、その通りにならないのです。
代わりに出るものは、望みもしないのに「ため息」です。
今月は、特に、亡くなった人を思い出し、そのご冥福を祈り、また、わたしたちのために祈っていただく月間です。
わたしたちは見捨てられたのではなく、ため息をつくのでもなく、ひたすら「待ち望む」姿勢を、日々培いながら神のもとに召されていきますように。
アーメン。