2018年11月05日の聖書の言葉

わたしの魂よ、なぜ、ため息をつくのか。神を待ち望め(詩編 42:6)

わたしたちの日常は、いつも順風満帆ではありません。

「順風満帆」を願っても、祈っても、その通りにならないのです。

代わりに出るものは、望みもしないのに「ため息」です。

今月は、特に、亡くなった人を思い出し、そのご冥福を祈り、また、わたしたちのために祈っていただく月間です。

わたしたちは見捨てられたのではなく、ため息をつくのでもなく、ひたすら「待ち望む」姿勢を、日々培いながら神のもとに召されていきますように。

アーメン。