2018年07月30日の聖書の言葉

子どもたちよ、何事につけ両親に従いなさい(コロサイの人々への手紙 3:20)

両親はわが子の育ちを楽しみにしながら子どもに関わります。

その上、子どもにとってマイナスになることなどするはずもありません。

そして、子どもは親の示すたくさんのことを、その都度真似し、記憶していきます。

そして、自分の個性の財産としていきます。

主よ、わたしたち親、大人が十分なことを子に示し、子どもはそれを素直に受け止めるかかわりを、これからもさらに豊かにしていけますように、お恵みください。

アーメン。


2018年07月23日の聖書の言葉

監督の職に就きたいと思う者は、子どもたちを従順な者に育てている人(テモテ第一の手紙 3:4)

幼少時の子どもたちは、人生の駆け引き、手抜き等を思いもしなければ、計画することもありません。

成長過程において、その環境が影響してきます。

子育ての大切さ、大人の模範などは、いかに必要、かつ重大であるかが分かります。

意識して模範を示すことはなくても、無意識の中の言動が一番の効果があります。

親は子の鑑、子は親の鏡です。

主よ、親子で育つ日々でありますように。

アーメン。


2018年07月16日の聖書の言葉

父親たちよ、子どもを苛立たせてはなりません(エフェソ 6:4)

「親孝行」という表現はありますが、「子孝行」という表現は聞いたことがありません。

しかし、「子育て」そのものが「子孝行」といえます。

子育てそのものは、その子らしく育っていく大事な過程です。

苛立たせることは、時にはその育ち妨げてしまうことにもなりかねません。

来る夏休みを使って、子どもの「その子らしさ」に気付かせてください。

アーメン。


2018年07月09日の聖書の言葉

イエスは幼子を呼び寄せた(マタイ 18:2)

親の周りに、祖父母の周りに集まる子どもたち。

その子たちの中に人間の「偉さ」が秘められているとイエスさまは言われます。

その中身は何かといえば「へりくだり」であると。

いつの時代も、子どもたちに癒される大人は多いのではないでしょうか。

まっすぐな心で子どもたちに接する大人にならせてください。

アーメン。


2018年07月02日の聖書の言葉

子どもたちは主の賜物。胎内の子は授かりもの(詩編 127:3)

わたしたちの生活が順風満帆な時は、自分の力でそうなっていると自己評価をします。

それが、苦境に立たされると途端に、神さまへの「恨み節」が始まるのです。

わたしたちの言動すべての陰には、主の恵みと祝福に満たされている現実があります。

どのような時にも、この原点を大事に日々を過ごしていけますように。

アーメン。