人の優しさ、ありがたさ、喜び悲しみを、生きながらにして伝え、学ばせるためにも親をわたしたちに下さっています。
「親孝行」をしたくなる心、相手を慮ることの大切さを、身近な見本・親を通して示してくださいます。
だから、親は子の鑑、子は親の鏡です。
親子、お互いを大切にしながら、励まし合いながら常に前に進んでいけますように、わたしたちの家族を祝福し導いてください。
アーメン。
赤ちゃんはお母さんの腕の中で安心しています。
完全にその身を任しています。
わたしたちも信仰者として、否、人間として、わが身を神に任せていくことができますように。
そして、安全、安心しきった日々を送ること、それが、わたしたちの願いであり、ひいては、主よ、あなたの望みに近づいていく道となりますように。
「任せる」ことの大切さを学ばせてください
アーメン。
昨日は「母の日」でした。
母への感謝の心を伝えるために「カーネーション」の花を贈る習慣があります。
大事なことは、お母さんの気持ちに沿う花があれば、それが一番かなと思います。
今日、何気ない言動を通して示される「わたし」の所作が、主よ、あなたと相手の方の気持ちに適うものでありますようにお導きください。
アーメン。
いつの時代も母はわが子を思います。
いつも、子どもの一挙手一投足に関心があり、成長への期待感が大きいからです。
わが子の心身の成長に合わせて、親である大人の成長も求められます。
今月は「聖母月」です。
また、来週は「母の日」があります。
家族そろってマリアさまに、一人ひとりの善き成長を祈り、願います。
アーメン。