主よ、わたしたちは生きている限り人から学ぶことが多いです。
そして、中には、あの人にあやかってそうありたい、などと思うことがよくあります。
多くの方が、密かにそうした生き方をしているのかもしれません。
そのために、その人の真似をする、子どもの頃の自分はそうだったなという思い出が皆様の中にあるのではないでしょうか。
スポーツにして然り、振る舞いにして然り。この勢いを、信じて生きることにもつなげていければ・・・。
アーメン。
主よ、わたしたちは皆、善いことを考え、思い、行うことを喜びとしているのですが、それ以上に、それに反することに興味を持ちすぎることがしばしばあるのです。
しかも、次から次へと刺激的な魅力あるもの、ことがわたしたちを惑わします。
それでも、あなたのいやしをいただいて、善への道のり見出しています。
これもまた、あなたが復活してくださった賜物です。
今日もまた、命への歩みを進ませてください。
アーメン。
イエス・キリストよ、きょう、わたしたちはあなたの復活を記念し、感謝と喜びのうちに祝い、心からの叫びを上げます。
今に生きているわたしたちが、落ち込んで元気がなくなる時に、もう一度這い上がる挑戦をしようかなと思い、前に進んで行くことができるのは、あなたが復活してくださったからです。
また、嬉しいときもそうです。
心から喜べることの確かさを味わわせてくださるのです。
感謝です。
アーメン。
主よ、自然界の草花が一斉に、その顔を見せ始めてくれる季節になりました。
それこそ「働きもせずも、紡ぎもしない」のに、その美しい姿を見せてくれるのです。
普段、どのようにして育つのかを考えて、その花々を眺める方がいるでしょうか。
育ちの仕組みはわからずとも、わたしたち人間に安らぎと、そして、新たな生きる元気を与えてくれます。
まさに、「主の復活」を感じてしまいます。主への安心感と今日を生きる元気を、祈り求めましょう。
アーメン。