前任者の柗村信也神父がイエズス会へ戻ることになりました。阿南氏はすでに数年前から「心のともしび運動」の役員として協力してくださっていて、また、長年、京都教区で様々な教会活動をしていたので、責任役員会と顧問会で適任であると承認の上、バトンを受け継がれたのでした。
【2023年】
4月: 心のともしび運動創設以来初めて、信徒が代表を務めることになりました。
夏には、以前から個人的に計画していた「イスラエル巡礼」に参加。
帰国後、心のともしびのホームページに、イエスの足跡を辿る「巡礼記」として毎月一回、記事と写真を計10回連載しました。
【2024年】
ラジオ番組「心のともしび」をリアルタイムでお聴きになることができない方々に福音をお届けする方法として、「ラジコ」だけでなく、ダウンロードしていつでも再生できる「PodCast」(ポッドキャスト)配信をしてはどうかとのご意見を受け、 職員会議で検討した結果、取り入れることとなり、番組収録会社の協力で、5月から配信するようになりました。
これにより、34放送局のエリア地域外にお住まいで、お聴きになれなかった方々も、パソコンやスマホを利用すれば、お聴きいただけるようになりました。
【2025年】
自身の健康上の理由(食道がん)により、代表を交代することを決めました。
まず、【宗教法人 善き牧者の会】の会則に従い、役員人事変更を経た上で、責任役員である一場修神父、奥本裕氏、阿南孝也氏の3名で、互選手続きにより、奥本 裕(おくもと ゆたか)氏に後任を託すこととなりました。
阿南孝也の略歴
・カトリック教会関係