2017年11月27日の聖書の言葉

わたしたちはいつまでも主とともにいることになります(Ⅰテサロニケの信徒への手紙4:17)

今月は亡くなった方々を思い起こし、彼らの永遠の安息を願って祈り、犠牲を払い、ミサを捧げる日々でした。

それは、わたしたちを含めて「いつまでも主とともにいるため」です。

「主とともにいる」ことがどんなことを意味し、どのような状態なのかはわかりません。

しかし、心地よくいいことであるはずです。

その心地よさを今日もあじわわせてください。主キリストによって、

アーメン。


2017年11月20日の聖書の言葉

キリストによって、すべての人が生かされることになるのです(Ⅰコリントの信徒への手紙15:22)

わたしたちが信じるイエス・キリストは、わたしたちの救いのために、すべてをご自分のもとに支配されます。

つまり、神が、わたしたち人間にとってすべてとなるためです。

それが天の国での生き方なのでしょう。

この世では、自分の思いが優先することばかりです。

イエスさま、あなたに生かされている一日を、今日、感じさせてください。

アーメン。


2017年11月13日の聖書の言葉

わたしたちは、主のために生き、主のために死ぬのです(ローマの信徒への手紙14:8)

わたしたちの信仰は、油断すると独りよがりの信仰になりがちです。

すべてが自分のためにプラスにならないと不機嫌になりそうです。

しかし、イエスさまの死と復活は、生きている人にとっても、死んだ人にとっても「主」となるための業です。

すべての人がイエスさまのもとに集められるのです。

わたしたちの間に命の優劣はありません。

わたしたちの信仰を増してください。

アーメン。


2017年11月06日の聖書の言葉

主は、死を永久に滅ぼしてくださる(イザヤ書 25:8)

ありがたく押し戴く心」は、人であれば誰もが持っています。

ところが、この心がいつも発揮されているわけではありません。

ありがたいと思う時だけでなく、日頃の生活の中で、この心が働くように訓練することが大事です。

イザヤの言葉を実感できる度に、この心は働いています。

今日も、その日でありますように祝福し、お守りください。

アーメン。