まだ信じないのか

会員へのお便りイメージ

 コロナ・ワクチン接種が、全国で始まっています。地域によっては、予約するのに大変ご苦労された方や意外と簡単に予約できた方もあると聞いています。そして、お済みになられた方からは、「これで少し安心しました」というお声も聞かれます。確かに、ワクチン接種を済まされた方は一安心ですが、コロナ感染が終息したわけではありません。接種を済まされた方は、ウイルスに対する免疫が体内にできたということです。どうか接種を希望されている方々全てがお済みになり、集団免疫が可能になるまでもう少し防疫に努めましょう。

 さて聖書の中にイエス様と弟子たちが、宣教のため別の場所へ舟で渡る時、こんなやり取りがあります。突然、強い風に見舞われ、今にも舟が転覆しそうになります。すると一人の弟子が叫びます「先生、わたしたちが溺れてもかまわないのですか」と。するとイエス様は風を静め、弟子たちに「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか」と語られました。

 弟子の"わたしたちが溺れても構わないのですか"という言葉に違和感を覚えませんか。この違和感は"イエス様あなたのこれまでの業績の裏には、私たちの協力があったからですよ。だから今困っている私たちの為に何とかしてください"という人間同士の間でなされる取引のように聞こえるからです。

 ところがイエス様は "まだ信じないのか"と言われました。つまり、あなた方はまだ"神様の存在"を信じていないのですかと言われたのです。このイエス様の言葉は「神を忘れない人は、どんな危険に遭遇しても心静かに耐え忍ぶことのできる人ですよ」と弟子たちを通して送られたメッセージではないでしょうか。

 忙しい方に是非、神様との面接をお勧めします。お昼休みとお休み前に少しの時間、その日の半日、一日の出来事をお話しするだけです。楽しい時間になるかも・・・。

 

皆様が、神様と有意義な一時を過ごせるようお祈りします。

 

心のともしび運動 松村信也