今日の心の糧イメージ
勉強
ハヤット 神父

世界中どこでも、赤ん坊は皆同じように笑い、同じように泣きます。もちろん、少し大きくなり、話し始める頃には、それぞれの国民としての特徴がはっきり表れてきます。それ...

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甘え
ハヤット 神父

ある時、私は何冊かの辞書で「甘え」と「甘える」の意味を調べてみました。それぞれの辞書に異なる定義と説明が書いてありましたが、みな「甘え」が良くないこととして書い...

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心を開く
シスター 菊地 多嘉子

かなり以前のこと。高校生のクラス担任をしていたときの忘れがたい思い出がよみがえります。一人の生徒がどうしても心を開こうとしません。保護者会でお母様に会い、家庭内...

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心を開く
小林 陽子

わかちあい、こころのシェアの場でオープンになるのって、元来日本人は苦手といわれますね。これはそもそも農耕民族の気性のなごりでしょうか。田植えも稲刈りもひとりでは...

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心を開く
越前 喜六 神父

心を開くということは易しくないと思います。特に、人生経験の浅い若者は、大抵、潜在的に内心、他人と比べると劣っている面があるのによく気づきますから、自分の劣等感を...

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心を開く
今井 美沙子

この話を聞いて30年余りも経つのに、何かあると思い出す話である。今回「心を開く」というテーマを与えられて、はてと思った時、この話が鮮やかによみがえった。そこは日...

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心を開く
末盛 千枝子

まだ若いときのこと、ある大先輩と話していました。その人はクリスチャンではありませんでしたが、なぜか、その時、賛美歌の話になりました。その人にはとても好きな賛美歌...

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心を開く
遠山 満 神父

他者に対する自己開示、つまり相手に対して心を開くことは、愛の業です。何故なら、神様からの自己開示、つまり啓示がなかったならば、私達は神様がどんな方かを知ることは...

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心を開く
土屋 至

認知症の人の話をどう聴くかという方法を学ぶ傾聴講座に出た。認知症の症状の一つに、"ものとられ妄想"をもつことがある。たとえば「財布をとられた。嫁が盗んだにちがい...

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心を開く
黒岩 英臣

私は、なかなか人と打ち解けられないところがあるなーと自覚しています。ということから、周りにいる(息子も含めてなのですが)、すぐ他の人と親しくなれ、しかも相当深い...

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心を開く
片柳 弘史 神父

「ありのままで愛されるためには、ただ心を開くだけでいいのです」。自分など神から愛されるに値しないと思い込んで嘆く人たちに、マザー・テレサはそう語りかけた。神は、...

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心を開く
崔 友本枝

私たちは、人が心を開いて接してくれると嬉しいものです。心を開くのは、両腕を広げるのと同じですから、相手を受け入れることを意味します。優しく接してくれるのか、ひど...

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心を開く
新井 紀子

東京都心にある社宅に住んでいたころのことです。家の中があまりに殺風景なので観葉植物を買ってきました。香港カポックという名前の鉢植えです。人間の背丈ほどあります。...

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心を開く
村田 佳代子

20年余りも前の事になります。年に一度晴海の国際展示場で、アートエキスポという催しがありました。私は第1回展に誘われて出品しましたところ、第2回展でブース個展を...

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心を開く
服部 剛

私達は日々出逢う人々と、無数の言葉を交わしています。犬や猫にも感情はありますが、言葉で会話をするのは人間のみです。この〈言葉を交わす〉という能力は、古来より人間...

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心を開く
湯川 千恵子

日常の平和を脅かすテロや貧困、差別、難民、いじめの自殺など、暗いニュースにやり場のない悲しみと不安、いらだちを覚えます。こんな世情の中で教皇フランシスコはこの一...

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